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Intel Core Ultra 7 265/265Kの性能解説|Core 14世代のハイエンドモデルと比較、搭載モデルのおすすめPCと選び方

CPU解説

Core Ultra 7 265/265K がついに登場!

「265と265Kって、結局何が違うの?」

「前世代に比べて何が変わったの?」

といった疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

この記事では、Intelの新ハイエンドのGPU「Core Ultra 7 265/265K」の注目ポイントや前世代CPUとの性能差を数値で徹底比較し、ゲーミングやクリエイティブ用途でどの程度の進化を遂げたのか分かりやすく解説します。

この記事の注目ポイント
  • Core Ultra 7 265/265Kのスペック解説・比較
  • Core i7 14700/14700Kとの比較
  • Core Ultra 7 265/265Kはどのような人向け?
  • Core Ultra 7 265/265K搭載PC選びのポイント
  • Core Ultra 7 265/265K搭載のおすすめゲーミングPC
  • よくある質問(FAQ)

CUDAコアの増加や新世代RTコア・Tensorコアの性能向上、GDDR7メモリの採用など、大きな注目を集める次世代GPUを他モデルと徹底比較・確認していきます!

Core Ultra 7 265/265Kのスペック解説

Intelが満を持して投入した新世代CPU、Core Ultra 7 265Core Ultra 7 265K。これまでのCore iシリーズから何が変わったのか、そしてこの新しい「Core Ultra」シリーズが、あなたのPC体験をどう変えるのか、気になる方も多いはずです。

ここでは、両モデルのスペックを詳しく掘り下げながら、その性能や特徴、そしてどんなユーザーにピッタリなのかを徹底解説していきます。

まずは、Core Ultra 7 265と265Kの主要なスペックを見ていきましょう。

項目Core Ultra 7 265KCore Ultra 7 265
コードネームArrow LakeArrow Lake
プロセス3nm(Compute Tile)3nm(Compute Tile)
コア/スレッド数20コア(8P+12E)/ 20スレッド20コア(8P+12E)/ 20スレッド
定格/最大クロック(P)3.9 GHz / 5.5 GHz2.4 GHz / 5.3 GHz
定格/最大クロック(E)3.3 GHz / 4.6 GHz1.8 GHz / 4.6 GHz
L2キャッシュ36MB36MB
L3キャッシュ30MB30MB
対応メモリDDR5-6400DDR5-6400
内蔵GPUIntel Graphics(Arcベース, 2.0GHz)Intel Graphics(Arcベース, 2.0GHz)
AI機能Intel AI Boost(NPU搭載)Intel AI Boost(NPU搭載)
PCI ExpressGen5, 20レーンGen5, 20レーン
ソケット/パッケージLGA1851LGA1851
PBP/MTP(TDP)125W / 250W65W / 182W
発売日2024年10月24日2024年1月21日
参考:https://www.intel.co.jp/content/www/jp/ja/products/sku/241068/intel-core-ultra-7-processor-265-30m-cache-up-to-5-30-ghz/specifications.html,https://www.intel.co.jp/content/www/jp/ja/products/sku/241063/intel-core-ultra-7-processor-265k-30m-cache-up-to-5-50-ghz/specifications.html

新時代の幕開け!「Arrow Lake」アーキテクチャと3nmプロセスがもたらす革新

Core Ultra 7 265Kと265は、Intelの最新デスクトップ向けアーキテクチャである「Arrow Lake」をベースにしています。注目すべきは、3nmプロセスで製造される「Compute Tile」の採用です。

この微細化により、高い性能を少ない電力で実現。PCの処理能力を格段に引き上げつつ、省電力化や発熱抑制にも貢献します。デスクトップPCの性能と効率を大きく進化させる鍵です。

コア構成は「20コア20スレッド」!マルチタスク性能が飛躍的に向上

Core Ultra 7 265Kと265は、8つの高性能Pコア12の効率性Eコアで構成される計20コア20スレッドを搭載。

動画編集、3Dレンダリング、プログラミングのコンパイルといった重いマルチタスク処理が飛躍的に高速化します。複数のアプリを同時に開いても、もたつきなくサクサク作業を進められるでしょう。

265と265Kの違いは「K」の有無だけじゃない!クロック速度と電力設定を深掘り

Core Ultra 7 265Kと265の最大の違いは、型番末尾の「K」が示すように、オーバークロックに対応するかどうかです。

  • Core Ultra 7 265K:最大Pコアクロックが5.5 GHzと高く、さらにオーバークロックに対応。限界まで性能を追求したいエンスージアストやプロのクリエイターに最適です。
  • Core Ultra 7 265:最大Pコアクロックは5.3 GHzとやや控えめ。オーバークロックには非対応ですが、定格運用での安定性と電力効率を重視したモデルです。

どちらも高い基本性能を持つため、一般的な用途なら265で十分。最高のパフォーマンスやオーバークロックを試したいなら265Kがおすすめです。

ゲーマーも注目!「Arcベース内蔵グラフィックス」とPCI Express Gen5

Core Ultra 7シリーズは、「ArcベースのIntel Graphics」を搭載。単体グラフィックボードなしでも、カジュアルなゲームや高画質な動画再生、画像編集などがスムーズにこなせます。

さらに、PCI Expressは最新のGen520レーンで対応。最新の高速グラボやNVMe SSDの性能を最大限に引き出します。高性能ゲーミングPC構築に大きなアドバンテージです。

AI時代を牽引する「Intel AI Boost(NPU搭載)」の衝撃

Core Ultraシリーズ最大の進化点の一つが、AI処理専用の「NPU(Neural Processing Unit)」、すなわち「Intel AI Boost」の搭載です。

NPUはAI計算に特化しているため、CPUやGPUに負荷をかけずに、AI関連タスクを高速かつ効率的に実行。画像認識、音声処理、リアルタイム翻訳、AIを活用したクリエイティブツールなどが、これまで以上に快適に動作します。PCでのAI活用が標準的になるこれからの時代において、NPUはまさに「未来のPC」を象徴する機能です。

LGA1851新ソケットとDDR5専用メモリ:アップグレード時の注意点

Core Ultra 7 265Kと265は、新しいLGA1851ソケットを採用。従来のLGA1700ソケットとは異なるため、対応する新しいマザーボードが必要です。

また、対応メモリはDDR5-6400専用で、DDR4は使えません。システム性能を最大限に引き出すためにも、高速なDDR5メモリの搭載が必須となります。これらはPCを組む際やアップグレード時に特に注意が必要です。


Core Ultra 7 265/265KとCore i7 14700/14700Kとの比較

Core Ultra 7シリーズの登場で、「従来のCore i7と比べてどうなの?」と感じる方も多いはず。ここでは、一つ前の世代の高性能モデルであるCore i7 14700/14700Kと比較して、Core Ultra 7 265/265Kの立ち位置を明確にします。

まずはスペック比較表から見ていきましょう。

項目Core Ultra 7 265KCore Ultra 7 265Core i7 14700KCore i7 14700
コードネームArrow LakeArrow LakeRaptor Lake RefreshRaptor Lake Refresh
プロセス3nm(Compute Tile)3nm(Compute Tile)Intel 7 (10nm Enhanced)Intel 7 (10nm Enhanced)
コア/スレッド数20コア(8P+12E)/ 20スレッド20コア(8P+12E)/ 20スレッド20コア(8P+12E)/ 28スレッド20コア(8P+12E)/ 28スレッド
定格/最大クロック(P)3.9 GHz / 5.5 GHz2.4 GHz / 5.3 GHz3.4 GHz / 5.5 GHz2.1 GHz / 5.4 GHz
定格/最大クロック(E)3.3 GHz / 4.6 GHz1.8 GHz / 4.6 GHz2.5 GHz / 4.3 GHz1.5 GHz / 4.2 GHz
L2キャッシュ36MB36MB28MB28MB
L3キャッシュ30MB30MB33MB33MB
対応メモリDDR5-6400DDR5-6400DDR5-5600 / DDR4-3200DDR5-5600 / DDR4-3200
内蔵GPUIntel Graphics(Arcベース, 2.0GHz)Intel Graphics(Arcベース, 2.0GHz)Intel UHD Graphics 770Intel UHD Graphics 770
AI機能Intel AI Boost(NPU搭載)Intel AI Boost(NPU搭載)なしなし
PCI ExpressGen5, 20レーンGen5, 20レーンGen5, 16レーン + Gen4, 4レーンGen5, 16レーン + Gen4, 4レーン
ソケット/パッケージLGA1851LGA1851LGA1700LGA1700
PBP/MTP(TDP)125W / 250W65W / 182W125W / 253W65W / 219W
発売日2024年10月24日2025年1月21日2023年10月17日2024年1月9日

Core Ultra 7 265/265KとCore i7 14700/14700K、ココが違う!

上記比較表から、両シリーズの大きな違いをピックアップします。

1. AI機能(NPU)の有無:未来を見据えるならCore Ultra

Core Ultra 7シリーズの最大のアドバンテージは、AI処理専用のNPU「Intel AI Boost」を搭載している点です。Core i7 14700K/14700にはこのNPUがありません。

今後のPCソフトやOSがAI機能を標準で活用するようになると、NPU搭載のCore Ultra 7がより効率的で快適な処理を実現します。AI関連の作業が多い方や、将来性重視ならCore Ultra 7が圧倒的に有利です。

2. 内蔵グラフィックス性能:ArcベースのCore Ultraが強力

Core Ultra 7シリーズは、Arcベースの高性能な内蔵グラフィックスを搭載。Core i7 14700K/14700のIntel UHD Graphics 770と比較すると、ゲーム性能や動画編集時のエンコード・デコード性能で大きく上回ります。

単体GPUなしでPCを使用するケースや、一部のクリエイティブ作業を行う場合、Core Ultra 7の内蔵GPUの進化は非常に大きいメリットとなります。

3. プロセスルールとアーキテクチャ:新世代「Arrow Lake」の優位性

Core Ultra 7は3nmプロセスと新アーキテクチャ「Arrow Lake」を採用。Core i7 14700K/14700はIntel 7 (10nm Enhanced)プロセスと「Raptor Lake Refresh」です。

新しいプロセス技術とアーキテクチャにより、Core Ultra 7は同程度の消費電力でより高い性能を発揮したり、同性能でより省電力で動作したりする可能性が高いです。これは、特にパフォーマンスが頭打ちになりがちな高負荷時において、安定した性能を提供することに繋がります。

4. コア/スレッド数とキャッシュ:旧世代も侮れないが、Core Ultraに軍配

Core Ultra 7 265K/265は20コア20スレッド。Core i7 14700K/14700は20コア28スレッド(Pコアがハイパースレッディング対応)。スレッド数だけ見るとCore i7 14700K/14700が多いですが、これはPコアのハイパースレッディングによるものです。

しかし、Core Ultra 7は新アーキテクチャと高いクロック速度、そしてL2キャッシュの増加(36MB vs 28MB)により、実性能ではCore i7 14700K/14700を上回る場面が多くなるでしょう。特にシングルスレッド性能や、Pコアの効率性が求められるタスクではCore Ultra 7が有利です。

5. 対応メモリとPCI Express:DDR5専用とGen5フル対応のCore Ultra

Core Ultra 7はDDR5-6400専用で、DDR4には非対応。Core i7 14700K/14700はDDR5とDDR4の両方に対応しています。Core Ultra 7はPCI ExpressもGen5の20レーンをフルで提供。Core i7 14700K/14700はGen5 16レーン+Gen4 4レーンです。

これにより、Core Ultra 7は最新の高速メモリとグラフィックボード、NVMe SSDの性能を最大限に引き出しやすくなっています。

6. ソケット:世代交代でマザーボードも新調必須

Core Ultra 7は新ソケットLGA1851、Core i7 14700K/14700はLGA1700です。Core Ultra 7に乗り換える場合は、マザーボードも新調する必要がある点に注意が必要です。

どちらを選ぶべき?

  • 最新のAI機能や高性能内蔵グラフィックス、将来性を重視するなら間違いなくCore Ultra 7 265K/265。 新しいマザーボードとDDR5メモリへの投資が必要ですが、その分の価値は十分にあります。
  • 既存のLGA1700マザーボードやDDR4メモリを流用したい、またはAI機能にそこまで重きを置かないのであればCore i7 14700K/14700も選択肢に。 ただし、新世代の技術的優位性を考慮すると、Core Ultra 7シリーズの魅力は大きいでしょう。

Core Ultra 7 265/265Kはどんな人におすすめ?

この新世代CPU、Core Ultra 7 265と265Kは、具体的にどのようなユーザーにメリットをもたらすのでしょうか?それぞれの

高性能を求める一般ユーザー、コストと安定性のバランスを重視する人に「265」

Core Ultra 7 265は、オーバークロックは不要だが、高い基本性能と安定性を求める多くのユーザーにとって理想的な選択肢です。

「265」がおすすめな人
  • 一般的なゲーマー:最新ゲームを快適にプレイしたいが、そこまで極端な性能は求めないという方に。265Kに匹敵するゲーム性能を、安定した動作で享受できます。
  • コンテンツクリエイターの卵:趣味で動画編集や画像加工を始める方、将来的にプロを目指す方にも十分な性能を提供します。AI機能の恩恵も受けられます。
  • ビジネスユース、マルチタスクが多い方:複数のブラウザタブ、Officeアプリケーション、ビデオ会議ツールなどを同時に開いて作業するようなビジネス環境で、圧倒的な快適さを提供します。AIを活用したオフィスツールの高速化も期待できます。
  • 将来を見据えたPCを組みたい方:現時点での性能はもちろん、今後AI機能がさらに普及した際にも、NPUの搭載により長く快適に使えるPCを構築したい方におすすめです。

究極のパフォーマンス、プロクリエイターに「265K」

Core Ultra 7 265Kは、最高の処理能力と、自ら限界を引き上げるオーバークロックの可能性を求めるユーザーに最適です。

「265K」がおすすめな人
  • プロの動画編集者・3Dデザイナー:複数の高解像度動画ストリームの同時処理、複雑な3Dレンダリング、VFX(視覚効果)制作など、コア数と高クロックが求められる作業で圧倒的な差を実感できます。
  • ヘビーゲーマー・ストリーマー:最新のAAAタイトルを高設定でプレイしながら、同時に高画質配信や録画も行いたいといった、CPU負荷の高い複合的な用途に最適です。オーバークロックでさらなるフレームレートを追求することも可能です。
  • 開発者・研究者:大規模なコンパイル、シミュレーション、データ解析など、CPUパワーが直結する作業において、その真価を発揮します。

Core Ultra 7 265/265K搭載PC選びのポイント

Core Ultra 7 265Kや265を搭載したPCを選ぶ際、その高性能を最大限に引き出すためにいくつか重要なポイントがあります。

1. マザーボードは「LGA1851」対応モデルを!

Core Ultra 7シリーズは、新しいLGA1851ソケットを採用しています。これは従来のCPUとは互換性がないため、対応する新しいチップセットを搭載したマザーボードを選ぶ必要があります。最新のマザーボードは、PCI Express Gen5やDDR5メモリに対応しているかどうかも確認しましょう。

2. メモリは「DDR5-6400」を推奨!

Core Ultra 7はDDR5メモリ専用です。特に、表にあるDDR5-6400をサポートするメモリを選ぶことで、CPUの性能をフルに引き出せます。容量は、ゲームやクリエイティブ作業なら32GB以上を目安にすると安心です。

3. CPUの性能に見合った強力な「冷却システム」を用意する

Core Ultra 7 265K/265は、最大で250Wの電力(MTP)を消費する高性能CPUです。このパワーを安定して引き出すには、高性能なCPUクーラーが必須です。

  • 簡易水冷クーラー(240mmまたは360mmラジエーター):最も推奨される選択肢です。高い冷却性能でCPUのブーストクロックを維持しやすくなります。
  • 大型空冷クーラー:信頼性の高い大型のデュアルタワー空冷クーラーも選択肢に入ります。

特に265Kでオーバークロックを考えている場合は、冷却性能を最優先しましょう。

4. 高速ストレージ「PCI Express Gen5 SSD」の恩恵を最大限に活かす

Core Ultra 7はPCI Express Gen5に対応し、20レーンを提供します。これにより、最新のPCI Express Gen5対応NVMe SSDを接続することで、従来のGen4 SSDをはるかに超えるデータ転送速度を体験できます。ゲームのロード時間の短縮や、大容量ファイルのコピー、動画編集時の作業効率アップに直結します。マザーボードがGen5 M.2スロットを持っているか確認しましょう。

5. 電源ユニット(PSU)は余裕を持って選ぶ

Core Ultra 7 265K/265はCPU単体で最大250W/182W消費する可能性があります。さらに高性能グラフィックボードを組み合わせる場合は、システム全体の消費電力が大きくなります。

例えば、高性能GPUと組み合わせる場合、850W以上の電源ユニットを選んでおくと安心です。電源ユニットはPCの安定稼働に不可欠なため、信頼性の高いブランドの製品を選びましょう。

これらのポイントを押さえることで、Core Ultra 7 265K/265の真の性能を引き出し、快適なPCライフを送ることができるでしょう。

Core Ultra 7 265/265K 搭載のおすすめゲーミングPC

では、Core Ultra 7 265/265K搭載のおすすめゲーミングPCを紹介していきます。「カスタマイズを見る」をクリックすると、カスタマイズの確認ができる公式サイトの商品ページにアクセスできます。

FRGHLB860/WS409

CPUCore Ultra 7 265F
GPUGeForce RTX 5070 Ti
価格 294,800円(税込)
※2025年07月07日調査

こちらのゲーミングPCは「FRONTIER」にて販売されています。当サイトでは、ミドルクラスで紹介しているPCです。

G TUNE FZ-I7G80

CPUCore Ultra 7 265K
GPUGeForce RTX 5080
価格 569,800円(税込)
※2025年07月07日調査

こちらのゲーミングPCは「マウスコンピューター」にて販売されています。当サイトでは、ハイエンドで紹介しているPCです。

G TUNE FZ-I7G7T

CPUCore Ultra 7 265K
GPUGeForce RTX 5070 Ti
価格 469,800円(税込)
※2025年07月07日調査

こちらのゲーミングPCは「マウスコンピューター」にて販売されています。当サイトでは、ハイエンドで紹介しているPCです。

Lenovo Legion Tower 7 34IAS10 (Intel)

CPUCore Ultra 7 265KF
GPUGeForce RTX 5070 Ti
価格 388,520円(税込)
※2025年07月07日調査

こちらのゲーミングPCは「Lenovo」にて販売されています。当サイトでは、ミドルハイで紹介しているPCです。

Lenovo Legion Tower 7 34IAS10 (Intel)

CPUCore Ultra 7 265KF
GPUGeForce RTX 5070 Ti
価格 377,520円(税込)
※2025年07月07日調査

こちらのゲーミングPCは「Lenovo」にて販売されています。当サイトでは、ミドルハイで紹介しているPCです。

FRGHLB860/WS630

CPUCore Ultra 7 265KF
GPUGeForce RTX 5080
価格 355,800円(税込)
※2025年07月07日調査

こちらのゲーミングPCは「FRONTIER」にて販売されています。当サイトでは、ミドルハイで紹介しているPCです。

Lenovo Legion Tower 5 30IAS10

CPUCore Ultra 7 265KF
GPUGeForce RTX 5070 Ti
価格 330,110円(税込)
※2025年07月07日調査

こちらのゲーミングPCは「Lenovo」にて販売されています。当サイトでは、ミドルハイで紹介しているPCです。

Lenovo Legion Tower 5 30IAS10

CPUCore Ultra 7 265KF
GPUGeForce RTX 5070
価格 293,810円(税込)
※2025年07月07日調査

こちらのゲーミングPCは「Lenovo」にて販売されています。当サイトでは、ミドルクラスで紹介しているPCです。

Lenovo Legion Tower 5 30IAS10

CPUCore Ultra 7 265KF
GPUGeForce RTX 5070
価格 260,810円(税込)
※2025年07月07日調査

こちらのゲーミングPCは「Lenovo」にて販売されています。当サイトでは、ミドルクラスで紹介しているPCです。

Lenovo Legion Tower 5 30IAS10 - ブラック

CPUCore Ultra 7 265KF
GPUGeForce RTX 4060
価格 249,810円(税込)
※2025年07月07日調査

こちらのゲーミングPCは「Lenovo」にて販売されています。当サイトでは、ミドルクラスで紹介しているPCです。

▼その他のおすすめゲーミングPCについて興味のある方は、以下よりまとめ記事で確認出来ます。

Core Ultra 7 265/265Kに関するよくある質問

最後に、Core Ultra 7 265, 265Kに関するよくある質問を確認していきます。

Q1: Core Ultra 7 265Kと265の主な違いは何ですか?

A1: 最大の違いは、Core Ultra 7 265Kがオーバークロックに対応している点です。265Kは最大ブーストクロックもわずかに高く(5.5 GHz vs 5.3 GHz)、より高いパフォーマンスを追求したいエンスージアスト向けです。265はオーバークロック非対応で、安定した高性能を求める一般的なユーザーに適しています。

Q2: Core Ultra 7シリーズは、従来のCore iシリーズと何が違うのですか?

A2: Core Ultraシリーズの最大の特徴は、AI処理専用のNPU(Intel AI Boost)を搭載している点です。これにより、AI関連のタスクをCPUやGPUの負荷をかけずに高速・効率的に処理できます。また、内蔵グラフィックスもArcベースに強化され、総合的なパフォーマンスと効率が向上しています。デスクトップ向けは「Arrow Lake」アーキテクチャと3nmプロセスを採用している点も大きな違いです。

Q3: 新しいマザーボードは必要ですか?

A3: はい、Core Ultra 7 265Kおよび265は新しいLGA1851ソケットを採用しているため、従来のLGA1700ソケットのマザーボードは使用できません。新しいCPUに合わせて、LGA1851対応のマザーボードを用意する必要があります。

Q4: DDR4メモリは使えますか?

A4: いいえ、Core Ultra 7 265Kおよび265はDDR5メモリ専用です(DDR5-6400対応)。DDR4メモリは使用できませんので、新しいPCを組む際やアップグレードの際はDDR5メモリをご用意ください。

Q5: Core Ultra 7 265K, 265はどんなゲームに向いていますか?

A5: 高いコア数とクロック速度、そして最新のPCI Express Gen5対応により、最新のAAAタイトルから競技性の高いeスポーツ系ゲームまで、幅広いジャンルで最高のパフォーマンスを発揮します。特に高リフレッシュレートモニターを使用するゲーマーには最適です。

まとめ:Core Ultra 7 265/265Kは新時代のデスクトップPCを牽引する主役!

IntelのCore Ultra 7 265と265Kは、新しい「Arrow Lake」アーキテクチャと3nmプロセス、そしてAI処理専用のNPU「Intel AI Boost」の搭載により、これまでのCPUの常識を覆す性能と体験をもたらします。

  • 圧倒的なマルチタスク性能:20コア構成で重い作業もサクサク。
  • 飛躍的に進化したAI処理能力:NPU搭載で、これからのAI時代に完全対応。
  • 高性能な内蔵グラフィックス:単体GPUなしでも十分なパワー。
  • 最新規格への対応:PCI Express Gen5やDDR5メモリで未来を見据えたPC構築が可能。

Core Ultra 7 265Kは、限界まで性能を追求したいプロやエンスージアストに。Core Ultra 7 265は、安定した高性能とAIの恩恵を求める多くのユーザーに。

どちらのモデルも、あなたのPC体験を確実に次のレベルへと引き上げてくれるでしょう。Core Ultra 7 265や265Kを搭載したPCは、まさに新時代のデスクトップPCの「主役」となるはずです。

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